東京ドームシティの新しい見どころ施設
「宇宙ミュージアムTeNQ」は、東京ドームシティアトラクションズの中にある人気の施設です。
オープンをした2014年より大人気となっており、現在も多くの人が都内外から訪れています。
施設概要を簡単に説明すると空と宇宙について科学的な説明を交えて楽しむ博物館なのですが、全国にある一般的な科学博物館と比較してきわめてエンターテインメント性が高く、大人も子供も十分に満足できる作りとなっています。
天空をテーマにしたミュージアムは昔から人気が高いものですが、「宇宙ミュージアムTeNQ」においてはかなりハイレベルな展示が揃っており、初めて訪れた人の多くが「鳥肌が立った」「こんなにすごいと思わなかった」というような素直な感動を口にしています。
まず施設概要を簡単に説明すると、「宇宙ミュージアムTeNQ」があるのは後楽園にある東京ドームシティアトラクションズの黄色いビルの6階で、最寄り駅は水道橋および後楽園駅となっています。
内部には星空や宇宙空間をモチーフにした展示物があるのと同時に、最先端のサイエンスや宇宙からインスピレーションを受けた企画展が置かれています。
施設ができたのが比較的新しいこともあって内部は明るく落ち着く内装をしており、壁一面に見やすく展示物が並べられています。
入園料は一般1800円、大学生・高校生・専門学校生が1500円、中学生以下(4歳以上)1000円となっており、Webクーポンなどが適時発行されています。
初めて「宇宙ミュージアムTeNQ」を訪れる前に知っておきたいこと
初めてでも二度目以降でも十分に楽しむポイントがある「宇宙ミュージアムTeNQ」ですが、訪れる前にどういった展示があるかを知っておくとまた楽しみが広がります。
まず「宇宙ミュージアムTeNQ」は、入場して最初に必ず通ることになる展示があります。
落ち着いたエントランスを進んでいくと、奥に暗闇のトンネルである「トンネル0」という展示があります。
これは必ず最初に体験をすることになるアトラクションで、内部には巨大なプロジェクションマッピングと音響効果が設置されています。
ここでは古代から現代に至るまでの宇宙とのつながりを手短に説明してくれるので、これから展示を見に行くときの大きな参考になります。
その後に登場するのが「宇宙ミュージアムTeNQ」のメインコンテンツとされている「シアター宙(そら)」で、足元に大きく開いた球型の窓から地球や惑星の姿を覗き見ることができます。
この映像は4K超の高解像度映像によって作られているので、本物を見ているかのような臨場感があります。
実際に訪れた人の多くもこの「シアター宙」を一番印象に残った施設として挙げています。