食事

和食を楽しむときの基本マナー

和食をのマナーを今一度おさらいしてみましょう

日本の伝統的な和食料理ですが、そこには細かく定められたマナーやルールが存在しています。

普段から日本食を多く食べている私達にとっては当たり前すぎて気にもしていないことが多いですが、当たり前であるからこそ見逃してしまっていることも多くあります。

和食の懐石料理は改まった席で食べることが多く、デートや結婚に関する行事においても多く登場してきます。

そこでエレガントに食事をすることができるようにしておくことが大人としての重要なマナーとなります。

まず和食の基本的なマナーとしては「高級料亭ではフォーマルなドレスコートを守る」「メイクやアクセサリーは控えめに」「香りの強い香水などはつけない」ということがあります。

高級料亭を訪れる時には、女性の場合は着物であることが望ましいですが現在ではそれほど和装に限定されることはありません。

しかしだからといってサンダルやTシャツのようなカジュアルすぎる格好でよいというわけではありませんので、せめてスーツなどセミフォーマルくらいの格好はしていくようにしましょう。

次にメイクやアクセサリーについてですが、和食においてはそうしたものを華美につけるのは全く望ましいことではありません。

特に女性の場合はメイクによって匂いが周囲に出てしまうと、和食の持つほのかな風合いを台無しにしてしまうことになるので、同行する人だけでなく周囲のお客さんにも迷惑をかけてしまうことになります。

それと、お座席では靴を脱ぐことが多いですのであらかじめ靴を脱いでも大丈夫なように服装を整えていきましょう。

靴の下がすぐ裸足といったことは大変失礼にあたります。

和食の種類と食べ方の順番

一般的に和食と言われるコース料理にも「本膳料理」と「会席料理」、それに「懐石料理」といった分類があります。

最も品数が多く本格的なのが「本膳料理」で、それを簡略化したものが「会席料理」、さらに軽くしたものが「懐石料理」です。

現在和食店で提供されるコースのほとんどが「会席料理」となっています。

ただし同じ「会席料理」であってもお店によってメニューや提供される順番は代わりますので、あまりこうであるという思い込みは持たない方がよいかもしれません。

食べ方の基本的なマナーとしては「器を持つときは一旦箸を置く」「薄味のものから先に食べる」「器の中で一口大に切ってから口に運ぶ」といったことがあります。 

基本的な会席料理の順番としては「お酒と先付」「前菜」「椀物」「お刺身」「煮物」「焼き物」「酢の物」「揚げ物」「ご飯」「水菓子」といったものがあります。

これらは順番に出るのではなくお膳として提供されることが多いので、順番に注意しつつきれいに食べていくようにしましょう。