背中合わせの男女

女性視点から見る、恋愛に向かない女性の特徴とは?

「一人でも大丈夫」女子になっていませんか?

時代が変化したことにより、恋愛における男女の役割はかなり多様化してきています。
とはいえ、男女の出会いは本質的にはいつの時代も一緒なもので、出会った瞬間に恋に落ちるタイプというのは実はそれほど時代によって大きく異なるわけではありません。

女性にとっては結婚は子供を作って育てるためにどうしても避けて通れない人生の選択になります。
日本においてはまだまだ子供は結婚をした夫婦で育てるものという認識が根強く残っているので、子供を持つためにはまず頼れる生活のパートナーとなる男性を探さないといけません。

しかしあまりにも子供のことを先に考えてパートナー選びをしていると、どうしても恋愛が価値観の二の次になってしまったりします。

パートナーは欲しいけれどもなかなか結婚というところまで至らないという女性の多くが、そうした恋愛に対しての認識を誤らせてしまっているのが実情です。

女性目線から見ても、「この女性は恋愛が下手そうだな」という人はよくわかります。
具体的には「なんでも一人でやってしまうタイプ」「完璧主義で自分よりもできない人に厳しいタイプ」「人に頼ったり甘えたりするのが苦手なタイプ」です。

そうした「一人でも大丈夫そう」な女性というのは、男性にとってなかなか価値観を合わせるのが難しく、結婚という長い生活をする勢いを損なわせてしまいます。

真面目なタイプほど恋愛が苦手な傾向

そうした「一人でも大丈夫」タイプは、家庭的に第一子として生まれていたり、年の離れた弟や妹がいたりします。

子供の時から両親に下の子供の世話をするように言われたり、見本になるようにとしつけられていると、どうしても誰かに素直に甘えるということが苦手になってしまいます。

もちろん真面目であるということそれ自体は立派なことですし、自分のことは自分でするということも自立した大人として誇るべきことです。

ですがそれがあまりにも度が過ぎると、自分以外の相手にも同様に一人でなんでもやることを要求してしまいがちになります。

男性は女性と対等でありたいと思っていても、相手から見下され続けるような生活は望んでいません。
ですので一人で何もかもするにしても、あまり周囲に自分と同じ価値観を強制するのではなく、自分は自分であるというふうに考えるようにしましょう。

それと、誰かに甘えたりすることは恋愛だけでなく長い目で見た時の人生におけるストレス解消で大切な方法です。

好きになった男性には自分の気持ちを素直に打ちあけて、それを受け入れてもらいたいとお願いをしてみてください。

上手に相手に頼れるようになったとき、自然にお互いを尊重しあえるようなパートナーに巡り合えるはずです。