若く見えるとなぜモテる?

国民的美魔女コンテストの優勝者は41歳

2017年9月29日に、毎年恒例の「第8回国民的美魔女コンテスト」の最終選考が開催されました。
主催しているのは「美魔女」という言葉を作ったファッション誌「美ST」(光文社)で、2017年で第8回目を迎えたこともあり、今回もかなりハイレベルな人たちが最終選考に残りました。

ちなみに「美魔女」とは才色兼備な35歳以上の女性のことをさしており、年齢が高くなっても美しさを維持しつつ、年齢による大人の魅力も備えている人をより高く評価しています。

見事グランプリに選ばれたのは1976年生まれの41歳の村田優美さんで、社会福祉として仕事をしつつ二人の子供と夫とともに大阪で生活をされている方なのだそうです。

写真で見る村田さんはとても40代とは思えないような若々しい肌質と表情をしており、誰もが納得をする美しさを備えている方と言えるでしょう。

今回のコンテストで準グランプリに選ばれた方も49歳と40代が非常に頑張っており、既に年齢だけで美醜を判断されるような時代は終わったのかもしれません。

とはいえやはり見た目により周囲からの評価が変化するということは今も昔も変わりなく、美魔女コンテストのファイナリストになるような方は多くの女性からの憧れの的です。

若く見えるためには肌質が大切

年代を問わず男性が女性を見るときに重視する点として「肌質」が挙げられます。
肌質は赤ちゃんの頃にはぷりぷりのきめ細かい肌をしていますが、加齢とともにハリがなくなり次第にくすみやたるみが見えるようになってきます。

美魔女としてエントリーされる人たちも肌質の維持に非常に気を使っているようで、アップで見てもかなりきれいな肌をしていることがわかります。

肌質が美しいと表情も生き生きとし、それが異性を引きつける大きな魅力になってきます。
極端な言い方ですが、若さとは肌質が9割を示すと言ってもよいかもしれません。

そこで美肌を作り上げるためにおすすめになるのが、肌の深層部分から若さを回復するための美容家電と美容医療です。

美肌対策には、マッサージや美容液の使用といった方法がありますが、科学的な技術を使用した「キャビテーション」は中でも即効性のある優れた美肌対策であると言えます。

家電量販店などでも購入できる美容のための美顔製品は、肌の奥に超音波による低周波を照射し、内部の脂肪細胞を壊すという画期的な商品です。

安全性も確認されており、エステなどでも実際に導入されているもので十分に効果を実感することができます。

実際に美顔製品を購入して使うことで、忙しい家庭生活をしながらでも短時間で着実な対策をしていくことができます。

また手軽にできる美容家電以外に、本格的な美容医療もおすすめです。

美容医療にも様々あり、代表的なものとしては「ヒアルロン酸注入」、「ボトックス注入」などがあります。

こうした美容医療に加え、最近では肌そのものを若々しく蘇らせる「肌の再生医療」があります。
肌の再生医療の特徴は、自分の肌細胞を培養させるので肌本来の力で若返らせることができるのと、高い安全性です。ただしデメリットとして、肌細胞を培養するには1ヶ月の期間が必要なため、他の美容医療と比べて治療する時間が掛かってしまう点が挙げられます。

ヒアルロン酸注入やボトックス注入、または肌の再生医療など、美容医療を受けるためには金銭的な面でも負担が多いのが実情です。
費用対効果と価格などを比較して相談した上で、自分に合った方法で若返りを目指してみてはいかがでしょうか。